Googleアドセンス承認への道

アドセンス承認については検索をかけるとブロガーの人がほとんどで、具体的かどうかも正直不明でアクセス稼ぎのための記事ではないかと思っているので、技術的に戦ってみることにした。

1度目の申請 〜とりあえず申請〜 (10月2日(火) 19:16 却下)

もともとこのブログは blog.hondas.app というサブドメインを切って運用していたが、申請はルートドメインではないといけないということを知り、雑対応で hondash.app と blog.hondash.app どちらでアクセスしても同じものが見れるようにして申請した。

あっ、駄目ですよねー。このときは数時間で結果がきた。ツールで弾かれた感じ。

2度目の申請 〜サブドメインをルートドメインにリダイレクト〜 (10月4日(木) 19:34 却下)

blog.hondash.app から hondash.app へ 301 リダイレクトをかけるようにした。

nginx の設定ファイルを一部抜粋する。

# http アクセスは https へリダイレクト
server {
    listen        80;
    server_name   hondash.app blog.hondash.app;

    location / { return 301 https://$host$request_uri; }
}

# https://blog.hondash.app へのアクセスは https://hondash.app へリダイレクト
server {
    listen        443 ssl http2;
    server_name   blog.hondash.app;

    location / { return 301 https://hondash.app$request_uri; }
}

これで再申請してみたが、変わらず駄目。
初回よりは結果が出るまで気持ち長かった気がするが、誤差かもしれない。

対策をする

ここで真剣にガイドラインを見ることにした。

https://support.google.com/webmasters/answer/35769

画像に alt 属性を付与

サイト上のすべてのページが、検出可能な別のページからのリンクでアクセスできることを確認します。
参照リンクには、ターゲット ページに関連するテキストまたは alt 属性(画像の場合)のいずれかを含める必要があります。
リンクがクロールされるようにするには、リンクの形式が href 属性が指定された <a> タグである必要があります。

リンクはすべて a タグでやっているので問題はない。
画像をリンクにはしていなかったが、画像の alt 属性はすべて指定していなかったので、必要なものに alt 属性をつけた。

サイトマップの生成

サイト上の重要なページへのリンクを含んだサイトマップ ファイルを用意します。

All in One SEO プラグインは既に入れていたので、このプラグインを使用してサイトマップの生成を行った。

  1. 左メニューの All in One SEO > 機能管理
    XML サイトマップ 機能の Activate ボタンを押下する。
  2. 左メニューの All in One SEO > XML サイトマップ
    設定して、一番下の「サイトマップを更新」ボタンを押下する

キャッシュを有効にする

WP Super Cacheというプラグインを使用して、キャッシュを使用するようにした。

3度目の申請 〜気合を入れて対応した〜 (10月9日(火) 17:59 却下)

・・・が、ダメ!!!

4度目の申請 〜記事を非公開にした〜 (10月10日(水) 20:36 承認)

やったこと

  1. プライバシーポリシーにアドセンス用の内容を追加した
    プライバシーポリシー例
    まだアドセンスの審査通ってないのに必要なのかは怪しい。
  2. 内容の薄い記事&Amazonアソシエイトを入れてる記事を非公開にした。
    ざっくりいうと、 10月10日以前の記事でカテゴリーが技術ネタ以外の記事は非公開にした。

まとめ

  • 技術ネタオンリーならおそらくアドセンスの審査は楽に通る。
    コードとかログをコピペすれば結構なボリュームの記事になる。
  • 却下されてから期間をあけろは嘘。
    翌日に申請して通ったのでよほど頻度が酷いとかでなければペナルティみたいのはなさそう。
  • アドセンス承認時点での記事は40。

というわけで承認されたので、迷惑にならない程度に広告貼ろうと思います。
技術的にあまり戦えなかったけど Google 先生に愛されるブログにしていきたい。